「炎ハ魂ノ伊吹…黒煙ハ魂ノ開放…
灰ハ灰トシテ…其ノ魂ヨ…炎炎ノ炎二帰セ…ラートム」
この祈りの言葉カッコいいですよね。
パチンコ・スロットで人気の炎炎ノ消防隊。
実はボクこのシリーズ一度も打ったことがなく「人気なんだなー。」
って思ってた程度。
YouTubeなんかで実践動画は見てましたがそれで満足していた。
何故なんだろう?ってスマスロの新台が出るタイミングで考えた結果、
多分原作アニメを見てないからじゃないかな?という結論に。
一期を見終わった感想「めっちゃダークファンタジー!!!」
思った以上に重い展開とダークな雰囲気。
それをポップに魅せているこの作品にハマったので紹介しようと思います。

パチスロで打っていた頃の印象
パチスロの「炎炎ノ消防隊」を打っていた頃、作品に対して持っていたイメージはこんな感じだった。
- 消防隊のメンバーが炎の怪物と戦うバトル物
- 主人公のシンラは戦いながら笑う、自信満々な戦闘狂タイプ
- 「ヒーローになる!」というセリフも、よくあるバトルアニメの「俺は強くなる!」と同じような、ありきたりなカッコつけセリフだと思っていた
スロットで見る限り、熱い演出と派手なバトルが売りの、シンプルなアクションアニメだと思っていた。
アーサーも、主人公シンラを引き立てる2番手キャラ、そのくらいの印象だった。
正直、アニメをわざわざ見ようとは思っていなかった。
そんな中、最近新台が登場して話題になっているのを見かけた。「そういえばちゃんと見たことなかったな」という軽い気持ちで1話を再生したのがきっかけだった。
見始めたら止まらなかった。
見てわかった、炎炎ノ消防隊の本当の世界観
見始めてまず驚いたのは、思っていたより全然ダークだったこと。
スロットで「敵」として出てくる焔ビトは、実は突然発火してしまった一般人だった。
自分の意志とは関係なく、ある日突然炎に包まれて怪物になってしまう。
倒す相手が「悪者」じゃなく、「被害者でもある存在」だとわかった瞬間、作品の見え方がガラッと変わった。
そのことを象徴しているのが、シスターがその場で祈りを捧げる場面だった。
スロットでは、シスターの祈りはCZの期待値アップのための演出くらいにしか思っていなかった。仲間を強化するか、焔ビトを倒すための特別な力があるのかと。
実際は違った。あの祈りは、焔ビト、つまり元は普通の人間だった存在を鎮魂するために捧げているものだった。
戦って倒して終わりじゃなく、その後に祈りを捧げる。そこにこの作品の世界観が凝縮されている気がした。
さらにその発火を人為的に引き起こしている「伝導者」という組織の存在。その手口が明かされる場面で初めて出てくる虫の描写は、思わずゾワっとした。
単純な勧善懲悪じゃない。もっと重たいものを扱っている作品だった。
スロットと全然違った、シンラの笑顔の正体
スロットで見ていた頃、シンラの笑顔は「強者の余裕」に見えていた。
戦いを楽しんでいる、自信があるから笑える、そういうキャラだと思っていた。
でもアニメを見ると、まったく違った。
あの笑いはトラウマだった。緊張したり不安になったりすると、勝手に笑顔になってしまう。
つまりシンラは、いつも不安と緊張の中で戦いながら、傍から見ると「余裕で笑っている」ように見えている。
敵からしたら、どれだけ攻撃しても笑みを崩さない相手は相当不気味で怖いはずだ。
そう気づいてから、スロットのあの笑顔の演出がまったく別の意味を持って見えるようになった。
「ヒーローになる」は、ただの夢じゃなかった
スロットで見ていた頃、シンラの「ヒーローになる!」というセリフはよくあるバトルアニメのカッコつけセリフだと思っていた。
深く考えたこともなかったし、演出の一つとして流していた。
アニメを見て初めて知った。シンラは幼い頃に母親と弟を失っている。
その事実を知った瞬間、「重いな…」と思った。
スロットで見ていた頃は、あの言葉の裏にそんな過去があるなんて想像もしていなかった。
でも知ってしまうと、あのセリフがまったく別の意味に聞こえてくる。
夢や憧れでヒーローになりたいわけじゃない。自分と同じ思いをする人間を増やさないために、ヒーローになると決めている。
それがシンラの信念だった。
スロットで何気なく見ていたあのセリフに、そこまでの重さが込められていたとは思わなかった。
思ってたより全然おもしろかった、アーサーというキャラ
スロットで見ていた頃のアーサーは、主人公シンラを引き立てる2番手キャラ、そのくらいの印象だった。
実際にアニメを見ると、これが面白いキャラだった。
一言で言うと「バカ」だ。自分のことを騎士だと本気で思い込んでいる妄想癖があって、言動のひとつひとつがいちいちズレている。
ただ、その妄想が膨らんでノリに乗った時の戦闘力は本物で、シンラと並んでも引けを取らない強さを発揮する。逆に妄想が薄れると弱体化するムラっ気もあるが、それも含めて見ていて飽きないキャラだった。
バカなのに時々核心をついた一言を言ったり、意外なところで冷静だったり。
シンラとのライバル関係も単なるギャグではなくちゃんと機能していて、気づいたら「こいつら、いいコンビだな」と思っていた。
スロットで抱いていた印象より、ずっと奥行きのあるキャラクターだった。
炎炎ノ消防隊、何話から面白くなるか正直に書く
序盤は正直、世界観の説明とキャラ紹介が続く。
「これ、面白くなるのかな」と思いながら見ていた時期もあった。
転機になったのは6話だった。
シンラがヒーローを目指す理由が初めてちゃんと描かれて、ヒバナという闇を抱えたキャラクターにシンラの言葉が届く場面。
あそこで初めて、「この作品、ちゃんと熱いやつだ」と感じた。
一般の視聴者のレビューを見ても5〜6話以降からハマったという声が多数派のようで、自分の感覚とほぼ一致していた。
序盤が少し退屈に感じても、6話まで見れば印象が変わる可能性は高い。
こんな人にオススメ
- パチスロで炎炎ノ消防隊を打ったことがある
- バトルアニメは好きだけど、もう一歩深みが欲しい
- ダークな世界観や重たいテーマが苦手じゃない
- シンプルな勧善懲悪より、複雑な事情が絡む話が好き
逆に、明るくスカッとするだけのアニメを求めている人には少し重たく感じるかもしれない。
炎炎ノ消防隊はどこで見れる?
現在、炎炎ノ消防隊は以下の配信サービスで視聴できる。
- Netflix
- U-NEXT
- dアニメストア
この中で特におすすめなのはdアニメストア。アニメ特化のサービスで月額が安く、炎炎ノ消防隊の1期・2期をまとめて見られる。無料体験期間を使えば、まず1期だけ試しに見てみることもできる。
まとめ
パチスロで知った炎炎ノ消防隊は、「シンプルなバトルアニメ」だと思っていた。
実際に見てみると、焔ビトの哀しい正体、伝導者の闇、シンラの笑顔に隠されたトラウマ、そして重たい過去。
思っていたより全然ダークで、思っていたより全然深い作品だった。
特にシンラの笑顔の意味を知ってからスロットの演出を思い返すと、あの台がまた違って見えてくる。
新台をきっかけに興味を持った人がいれば、まず6話まで見てみてほしい。きっとそこで、続きが気になるはずだ。
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