【リゼロ】パチスロから入ってアニメを見た感想|スバルの死に戻りが思ってたより全然しんどかった

アニメ感想

リゼロといえばスロでもパチでも新しいシステムを取り入れめっちゃ話題になった作品。
スロでは6号機のブームとなった3戦突破型。
パチでは先バレという演出を作り、沢山のユーザーを虜にした。

ボクもその一人で一時期はリゼロしか打たないくらいハマった。

でも原作アニメを見たことのないボク。
実際パチ・スロからアニメを見た目線を書いていきます。

これを見たらアニメを見たくなるはず。
ぜひ、最後まで読んでください。

パチスロで打っていた頃の印象

このアニメを知ったのは2019年。6号機の記念すべき1台目、大都技研「Re:ゼロから始める異世界生活」を触ったのがきっかけ。

パチスロの「Re:ゼロから始める異世界生活」を打っていた頃、作品に対して持っていたイメージはこんな感じだった。

  • 異世界に召喚された主人公が、かわいいヒロインたちに囲まれて活躍するイセカイ系
  • レムもエミリアも、スロットに出てくる「かわいい彼女キャラ」という印象
  • 主人公のスバルは、異世界でちやほやされるタイプの主人公だと思っていた

スロットで見る限り、ヒロインが豪華でビジュアルが売りの、ライトなイセカイ系アニメだと思っていた。

スロットに出てくるレムがかわいくて、原作アニメを見たくなった。

見始めたら止まらなかった。


見てわかった。リゼロの本当の世界観

見始めてまず驚いたのは、思っていたより全然重たかったこと。

スロットで「かわいいヒロインがいるイセカイ系」という印象を持っていたが、実際の物語はまったく別物だった。

この世界には魔獣がいて、盗賊がいて、普通に人が死ぬ。

そして何より、スバルには「死に戻り」という能力がある。死ぬと特定の時点からやり直せる能力だ。

スロットでその演出を見ていた頃は、「めっちゃいい能力じゃん」と思っていた。死んでも戻ってこられるなら最強じゃないかと。

実際に見ると、まったく違った。

死んだ時の痛みも恐怖も、ちゃんと記憶として残ったまま蘇る。戻ってこられるけど、死んだ瞬間の感覚はリセットされない。

正直、自分だったら耐えられなくて病んでしまいそうだと思った。チートどころか、ハズレ能力に近い怖さがある。

仲間が死ぬ瞬間を何度も目撃して、自分も何度も死んで、それでも笑顔で「何でもないよ」と振る舞わなければならない。

そこに気づいた瞬間、作品の見え方がガラッと変わった。

これは「無双する主人公のイセカイ系」じゃない。死を繰り返しながら少しずつ前に進む、かなりしんどい話だった。


スバルは「チートで無双するタイプ」じゃなかった

スロットで見ていた頃、スバルは異世界でうまくやれているタイプの主人公だと思っていた。

実際に見ると、まったく違った。

スバルは異世界に来ても特別な力があるわけじゃない。戦闘力も高くない。頭が特別いいわけでもない。

唯一持っているのが「死に戻り」だけで、その能力の代償として何度も死に続ける。

しかも精神的にどんどん追い詰められていく。何度やり直しても状況が好転しない場面で、スバルが限界を迎える描写がある。

スロットで何気なく見ていた「死に戻り」の演出が、実はそこまでの重さを背負っていたとは思わなかった。

ただ戻ってくる能力じゃなく、「何度でも絶望を体験させられる呪い」に近い。そう気づいてから、スロットの演出がまったく別の意味を持って見えるようになった。

死に戻り以外は普通の一般人とほぼ同じで、周りは異能の超人だらけ。そんな死線を何度もReしながら、閃きと根性と周りとの人間関係で突破していく姿が、目を離せなくなる理由だった。

そう考えると、タイトルの「Re:ゼロから始める異世界生活」の意味がじわじわ刺さってくる。ゼロからやり直すのは、異世界生活だけじゃなく、死ぬたびに積み上げたものをリセットされるスバル自身のことだったのかもしれない。


スロットでは気にしてなかった、魔女教というヤバさ

スロットで見ていた頃、魔女教は単なる敵組織という印象だった。主人公たちに立ちはだかる悪役集団、そのくらいにしか思っていなかった。

実際にアニメを見て、印象がガラッと変わった。

魔女教はただの悪の組織じゃない。魔女に心酔した死狂信者の集まりだった。

構成員それぞれが「大罪司教」という肩書きを持ち、信仰のためなら大量虐殺も躊躇わない。しかも狂っている自覚がなく、むしろ自分たちが正しいと信じ切っている。

正直、初めて本格的に絡んでくる場面は気持ち悪かった。ライトなイセカイ系アニメに出てくる敵のレベルじゃない。

スバルが死に戻りを繰り返す相手の中に魔女教が絡んでくると、話の重たさが一段階上がる感覚があった。

そして魔女教の中でも特にヤバかったのがペテルギウス。

スロットでは対戦したら勝率が高いから、ネタキャラだと思ってた。アニメで実際に動いているのを見てドン引き。ガチの狂人じゃん…。


スロットと全然違った、エミリアというキャラクター

エミリアはスロットで見ていた頃、レムと並ぶメインヒロインという印象だった。見た目も上品で、守られるお嬢様的なキャラなのかと思っていた。

実際にアニメを見ると、まったく違った。エミリアは魔女に似た外見というだけで周囲から迫害される環境に置かれていた。それでも他者に優しく、逆境に耐え続けている。

そして意外だったのが、思った以上に意地っ張りで負けん気が強いところだった。お嬢様的なキャラだと思っていた分、そのギャップが新鮮だった。スロットで見ていた「かわいいヒロイン」という印象が、見ていくうちにずっと芯のある存在に変わっていった。


スロットと全然違った、レムというキャラクター

このアニメを見るきっかけになったキャラが、レムだった。

スロットで見ていた頃は、スバルを慕うかわいいメイドで、エミリアとスバルを取り合うような関係なのかな、くらいの印象だった。

スロットで有名な「鬼がかってますね」の演出でレムに惚れた。それがアニメを見るきっかけだった。

実際にアニメを見ると、まったく違った。

レムは序盤、スバルのことを疑っていた。笑顔の裏で警戒していて、スバルを何度か手にかけている。スロットで見ていた「かわいいメイドキャラ」という印象とのギャップは、かなり大きかった。

そのレムの態度が変わるのが11話だった。

スロットでも流れる、レムが涙を流して喜ぶあのシーン。スロットで見ていた頃は「感動的な演出だな」くらいにしか思っていなかった。

実際にアニメでそこに辿り着いた時、序盤からのレムの警戒心や冷たさを知っているだけに、あのシーンの重みがまったく違って見えた。

あそこまでの経緯を知らずに見るのと、ちゃんと1話から見るのとでは、感動の深さが全然違う。

そしてレムがスバルに向ける言葉には、彼女自身が抱える過去と痛みが滲んでいる。表面上はかわいらしいキャラに見えるが、その内側にあるものはずっと重たい。

スロットで抱いていた印象より、ずっと奥行きがあった。

アニメを見て、さらに惚れた。


思っていたより全然深かった、リゼロの世界観

スロットで見ていた頃は、異世界に飛ばされた主人公がなんとなく活躍する話だと思っていた。

実際に見てみると、世界観の作り込みが別次元だった。

魔法の仕組み、貴族社会の構造、各陣営の思惑。それぞれがちゃんと設定として機能していて、物語の背景として重さを持っている。

スバルが巻き込まれる事件も、単純な「悪者を倒す」話じゃない。それぞれに事情があって、単純な善悪で割り切れないものが多い。

スロットの演出で断片的に見ていた場面が、ちゃんとした文脈の中に置かれると、まったく別の意味を持って見えてくる。

「かわいいヒロインがいるイセカイ系」という最初の印象は、序盤の数話で完全に塗り替えられた。


リゼロ、何話から面白くなるか正直に書く

序盤から世界観の引きが強く、個人的には5話までに完全に引き込まれた。

1話の終わりで「死に戻り」の本質が見えてきて、そこからペースが一気に上がる感覚があった。

「これはただのイセカイ系じゃない」と気づくのが早かった分、離脱するタイミングがなかった。

一般の視聴者のレビューを見ても、序盤から引き込まれたという声が多く、自分の感覚とほぼ一致していた。

ただ、話が重たいので「スカッとするアニメが見たい」という気分の時には向かないかもしれない。覚悟を持って1話を再生することをすすめる。


こんな人にオススメ

  • パチスロでリゼロを打ったことがある
  • イセカイ系は好きだけど、もう一歩深みが欲しい
  • 主人公が苦しむ展開や、精神的にしんどい描写が苦手じゃない
  • シンプルな無双系より、試行錯誤しながら前に進む話が好き

逆に、明るく気持ちよく見られるアニメを求めている人には、かなり重たく感じるかもしれない。


リゼロはどこで見れる?

現在、Re:ゼロから始める異世界生活は以下の配信サービスで視聴できる。

  • Netflix
  • U-NEXT
  • dアニメストア

この中で特におすすめなのはdアニメストア。アニメ特化のサービスで月額が安く、リゼロの1期・2期をまとめて見られる。無料体験期間を使えば、まず1期だけ試しに見てみることもできる。


まとめ

パチスロで知ったリゼロは、「かわいいヒロインがいるイセカイ系」だと思っていた。

実際に見てみると、何度も死に戻るスバルの精神的な重さ、レムが抱える過去、そして作り込まれた世界観。

思っていたより全然しんどくて、思っていたより全然深く、そして思っていたより全然ヤバい作品だった。

特にスバルの「死に戻り」の意味を知ってからスロットの演出を思い返すと、あの台がまた違って見えてくる。

スロットをきっかけに興味を持った人がいれば、まず5話まで見てみてほしい。そこまで見れば、続きが気になるはずだ。

レムに惚れてアニメを見た選択は、正解だった。

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