パチスロで知った『バジリスク』を今さら見たら、大人向けすぎて衝撃だった話

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甲賀忍法帖、あのイントロが流れるだけで脳から幸せ物質が出てくる。

バジリスクシリーズを打ち込んだ人なら、この気持ち分かりますよね?

BC中のあの空気。
朧BCのドキドキ。
「まだまだぁ!」で期待する瞬間。

ボクもかなり打ち込みました。

でも――

実は原作アニメ、ちゃんと見たことなかったんです。

スロットで演出やキャラは知ってる。
曲も知ってる。
有名な作品なのも知ってる。

でも「ちゃんと物語を見たか?」って言われるとNOでした。

正直、
「昔の作品だし、今見るとちょっと古いかな?」
くらいに思ってたんですよね。

…で、実際に見てみた結果。

想像してたよりずっと“大人向け”で驚きました。


原作、思ってたよりめちゃくちゃ古い

まずびっくりしたのがこれ。

バジリスクの原作って、山田風太郎さんの『甲賀忍法帖』なんですよね。

しかも1958年。

いや古っ!

ってなりました(笑)

スロットから入った身としては、
もっと最近の作品だと思ってたんですよ。

でも実際見てみると、古さより完成度の高さが勝つ。

むしろ
「今の能力バトル作品の原型ってこういう作品なんだな」
って感じました。


思ってたより全キャラちゃんと強い

正直、ここもちょっと驚きました。

スロットでキャラは知ってるんですよ。

でも、
「メインキャラ以外はそこまででもないんでしょ?」
くらいに思ってました。

全然違った(笑)

1話序盤から、

風待将監と夜叉丸。
お幻と弾正。

いや最初からそんな組み合わせ!?

ってなった。

もっと物語が進んでから、それぞれの見せ場が来ると思ってたので、
いきなりこのカードは普通に衝撃。

しかも全キャラちゃんと強い。

「このキャラは賑やかし枠かな?」
みたいな人がいないんですよね。

それぞれちゃんと能力があって、
ちゃんと見せ場がある。

こういう能力バトルものって、どうしても当たり外れが出がちだけど、
バジリスクはそこがすごく丁寧でした。


思ってたより普通に怖い

スロットだとカッコいいイメージ強くないですか?

忍者。
能力バトル。
激アツ演出。
名曲。

そんなイメージ。

でも本編見ると、結構容赦ない。

普通に人が死ぬ。

しかも軽くない。

最近のバトル作品みたいな
「はい次」
みたいな感じじゃなくて、

ちゃんと一人ひとりの死に重さがある。

「命を賭けて戦ってる」っていう空気がちゃんとあるんですよね。

ここは思ってた印象とかなり違いました。


天膳、お前そんな怖かったのか

これスロ勢あるあるだと思うんですけど、

天膳ってネタキャラ寄りの印象ありません?(笑)

しぶとい。
なんか出てくる。
おなじみの敵役。

そんなイメージ。

でも原作だと普通に怖い。

いや、かなり怖い。

陽炎のあの拷問シーンはなかなかキツかった…。

天膳って、ただ強い敵っていうより
“やり方が嫌らしい”タイプなんですよね。

スロットの印象よりずっと怖かったです。


ただのバトルアニメじゃなかった

ここが一番予想外でした。

もっと単純に

「甲賀vs伊賀!能力バトル!」

って作品だと思ってたんですよ。

もちろんそこも面白い。

でもそれだけじゃない。

弦之介と朧の関係が切ない。

お互い想い合ってるのに、
どうしても戦わなきゃいけない。

この設定、ズルい。

ただのバトルアニメとして見始めると、
思ったより感情を持っていかれます。


絆打ってた人ほど答え合わせが楽しい

これが一番このブログっぽい話かもしれません。

「あ、この演出ここか。」

「あのセリフってここだったのか。」

「あーこれ絆で見たやつ!!」

ってなる。

これがめちゃくちゃ楽しい。

ただ演出として見てたものに、
ちゃんと意味があったんだって分かる。

この感覚、かなり好きでした。

パチスロきっかけで原作を見ると印象が変わる作品って、意外と多いんですよね。
ボクはコードギアスやエヴァを見た時も、同じような感覚になりました。

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WILD EYESってここで流れるの!?

個人的にここかなり刺さりました。

スロットで知ってた曲って、
どうしても「テンション上がる曲」って印象なんですよ。

でも本編で聴くと全然違う。

意味が変わる。

しかも

WILD EYESってEDだったの!?

ってなった(笑)

サブスクでアニメ見ると、
正直OPとかED飛ばしがちなんですが、

これは飛ばせませんでした。

曲の入り方までちゃんと強い。


想像以上に“大人な作品”だった

正直、
もっとエンタメ寄りの作品だと思ってました。

でも見終わったあとに残るのは、
派手さより切なさ。

「あぁ…そういう話だったのか」

ってなるタイプ。

スロットで知ってるだけで終わるの、ちょっともったいないかもしれません。

あの頃、
ただの演出だと思っていたものに、
ちゃんと意味があった。

それを知ると、
また絆を打ちたくなるような、
でもちょっと切ないような。

そんな作品でした。

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