なんだか最近、急に秋が深まってきましたね。
暑い日が続いた時はビールとハイボールを交互に飲んでいましたが、寒くなってくると日本酒が恋しくなってくるボク。
そんなお酒好きでほぼ毎日晩酌をするボクも、20代前半はお酒は苦手でした。
ボクがいろんなお酒を飲んで気付いたその奥深さと、日本酒がオススメな理由をお伝えします。
これからお酒デビューする方やお酒が苦手だけど興味がある人はぜひ最後まで読んでください。
お酒が苦手なボクがお酒にハマったきっかけ
ボクのお酒デビューは社会人になってから。
会社の飲み会でビールを注がれ、飲んだ時の苦さの衝撃はいまだに覚えてます。
なんでみんなこんな苦い飲み物をあんなに美味しそうに飲むんだろう…。
ジュースの方が百倍美味しいのに…。
それからも会社や友達との飲み会で周りに合わせてビールや焼酎、日本酒を飲んでいましたがそこまで美味しいと思わずとりあえず付き合っているって感じでした。
そんなボクも今の奥さんとアパートで同棲を始めた27歳の時に、お酒好きなお義父さんが瓶ビールを1ケース持ってきてくれたのでした。
そこからせっかく頂いたからと夕飯のおかずをつまみに毎日飲んでみる事に。
最初はやはり苦味でなかなか進みませんでした。しかし最後の1本になる辺りに、あれ?なんか美味しい気がする…?
全てのビールを飲み終わってから数日。夕飯にお酒がないのが物足りなく感じそれからボクの本当のお酒ライフが始まった。
お酒が苦手な人にこそ日本酒をオススメする理由
お酒が苦手な人ってあのアルコール感が苦手って人が大半。ボクも最初は苦手だった。
だからチューハイやカクテル等の甘めなお酒が一般的にオススメされている。
だからこそ日本酒をオススメする理由。
それは今のトレンドは『フルーティーな日本酒』。
日本酒といえば辛口で飲んだ瞬間喉が焼けるような刺激と爽やかさ…だった。
しかし今の日本酒は「吟醸香」や「低温発酵」といった製造方法により、メロン・リンゴ・パイナップルなどの華やかな香りのする初心者でも飲みやすいものが増えている。
ボクの地元、岩手でも「赤武(AKABU)」や「紫宙」などが最近有名で初めて飲んだ時はその飲みやすさと美味さにびっくりしたほど。
日本酒の魅力5選
①バラエティ豊かな銘柄
日本酒はとにかく銘柄が豊富。
- お米のコクが味わえる純米酒
- 香りの高さを楽しめる吟醸酒
- キレのある本醸造酒
と大きく分けて3種類の種類とそこから
- 甘み
- 辛口
- 淡麗
- 芳醇
といった様々な種類に分けられます。蔵元のホームページや日本酒専門店でのチャート式の紹介などを活用して自分好みのお酒を探すのがとっても楽しい。
②地域ごとに異なる風味・地酒
日本酒はとても原料がシンプル。
ベースとなるのは、お米・水・米麹のみ。
それだけにお米や水が持つ本来の風味が日本酒の最終的な仕上がりにも大きく影響します。
もちろん日本酒の風味の違いは地域性だけでは語れませんが、大まかに分けると
北のお酒はキレのある辛口。
南のお酒は柔らかく甘口。
が多いという傾向があります。

ONE PIECEのシャンクスのこの言葉。
これを読んでから地酒というものに興味を湧いた人も多いはず(笑。
③熱燗・冷酒など飲み方の多様さ
日本酒は飲む時の温度差で同じお酒でも風味や香りがかなり変わるので飲み方次第で毎回違う楽しみを味わえるお酒。
大きく分けて
- 冷酒…5〜20℃
- 冷や(常温)…20〜30℃
- 燗…30〜55℃
ここからさらに5℃刻みで合計10種類に分かれます。
もちろん日本酒ごとにそれぞれ適した飲用温度があります。
例えば吟醸酒の場合、冷やした方が香りが引き立つ銘柄が多くあります。
ラベル等にオススメの飲み方が記載されているのでそれを参考に選ぶのも楽しいです。
不安な人は蔵元や専門店などで聞いてみるのもオススメ。
また最近では水割りやロック、ソーダ割りなどで楽しめるものも増えてきたのでアルコール度数が高いのが苦手な人でも飲みやすくなってきています。
④美肌効果が高い健康酒
日本酒には美肌効果があるとされる成分が豊富に含まれています。
そのため適量を飲むことで肌がキレイになることが期待されます。
美肌効果をもたらす成分
【コウジ酸】
メラニンの生成を抑え、シミやくすみの予防に役立ちます。
【アミノ酸】
肌の保湿に不可欠な天然保湿因子(NMF)の主成分。
潤いを保ちターンオーバーを防ぎます。
【α-EG (アルファエチルグルコシド】
コラーゲン生成を促し、肌のハリや弾力アップが期待できます。
【フェルラ酸】
強い抗酸化作用を持ち、活性酸素による老化を防ぎます。
【アデノシン】
血管を拡張させて血行を促進し、肌の新陳代謝を高めます。
以上の成分が入っているので特に女性にオススメできるお酒です。
ただし、適量が一番大事なので飲み過ぎ注意です!!
⑤料理との相性抜群
ボクのように食事と共にお酒を楽しみたい人にも日本酒はオススメです。
特に地酒と郷土料理は相性が良く、旅先でその地方ならではの食文化を楽しむことができます。
また意外かもしれませんが日本酒は和食だけじゃなく色々な国の料理とも相性がいいです。
【純米酒】
いわゆる「ご飯がすすむメニュー」との相性が抜群。
お米の風味が引き立ち、ボリュームのある食事と楽しみたい方にオススメ。
味の濃い和食だけでなく、洋食や中華にも合います。
【吟醸酒】
香りの高さを際立たせるのにシンプルな味わいの料理が相性抜群。
サラダやカルパッチョ、天ぷらなどがオススメです。
【本醸造酒】
このお酒はスッキリとしたクセのない銘柄が多いので様々なメニューに合います。
酒の肴から食中酒まで幅広く合う万能キャラ。
初心者オススメの日本酒5本紹介
多種多様な日本酒の中で特に初心者にオススメの日本酒を5本紹介したいと思います。
1本目 旭酒造 獺祭(だっさい)純米大吟醸
獺祭は甘くてフルーティーな味わいが特徴です。
華やかな香りと上品な甘みが口の中に広がり、すっきりとした後味が楽しめます。
日本酒初心者でも飲みやすく、日本酒愛好家にも評価が高い銘柄です。
「エヴァンゲリオン新劇場版」で葛城ミサトさんが愛飲している事で話題にもなりました。
2本目 白瀧酒造 上善如水(じょうぜんみずのごとし)純米吟醸
「上善如水」は、水のようにやわらかく、なめらかで、米の旨味とフルーティーさのバランスがとれた、軽やかな味わいが特徴です。雑味がなくキレが良いので、すっきりとしていて飲み飽きしません。爽やかな香りと優しい口当たりで、日本酒初心者にもおすすめです。
グビグビ飲めるので気づいたら泥酔…にならないように注意が必要です(笑
3本目 松竹梅 白壁蔵 澪(みお) 発泡清酒
米と米麹から生まれたやさしい甘みとほどよい酸味が特徴のスパークリング清酒です。
アルコール度数が5%と低く、爽やかな泡立ちで飲みやすいため、日本酒に慣れていない方にも人気があります。
お酒が苦手でほとんど飲めないボクの友人でも、甘くて美味しいとグビグビ飲んでいました。
4本目 高木酒造 十四代
「飲んだ瞬間、誰もが唸る芳醇な甘みとクリアな旨味」「メロンのような香りと、口に含んだ瞬間の甘さと優しい酸味」といった表現が多く見られ、その圧倒的な美味しさがうかがえます。
また、「とにかく旨い」「文句なし」「最高」といった言葉からも、多くの人がその美味しさに感動していることが分かります。
ボクも友人から少しお裾分けで飲ませてもらいました。当時、本当に日本酒の概念が変わるほどの美味さを体感した衝撃的なお酒です。
これの難点は入手難易度の高さと価格が高めということ。
ぜひ興味のある方はその味を体験してみてください。
5本目 赤武酒造 AKABU
最後はボクの地元、岩手県で新進気鋭の話題酒。
華やかでフルーティーな香りと、爽やかな甘味、キレのある酸味が特徴です。特に定番の「純米吟醸」は、りんごやバニラ、杏仁を思わせる香りが広がり、心地よい酸味と旨味のバランスが良いとされています。一方、「純米酒」は、白桃やグレープフルーツのような爽やかな果実香と、米の旨味、そしてシャープな酸味が特徴です。
これも地元でもなかなか手に入りにくいお酒になりますが、価格帯はリーズナブル。
初めて飲んだ時の感想は、これは本当に日本酒?と思ってしまうほどのフルーティさ。
もし見かけた際はぜひ手に取って欲しい1本です。
まとめ
昔の印象とだいぶ様変わりしてきている日本酒。
今回お酒初心者にオススメということで紹介しましたが、お酒は大好きだけど日本酒は飲まない人にもぜひ参考にしていただきたいです。
何より日本酒は価格的にリーズナブルで銘柄も豊富。
地元のお酒を楽しむのもよし、旅行先で現地の地酒を楽しむのもよしと楽しみ方が無限大。
みんなが楽しいお酒ライフを過ごせることを祈りながら今日も晩酌を楽しみます。


コメント